何が違う!?スタンドピアノとグランドピアノ

購入前に要チェック♪ピアノの種類と特性を知ろう!

部屋が狭く音を出せない現在の日本の住宅事情では、電子ピアノで練習をされている方が多いと思います。ご自身やお子さんがある程度ピアノが弾けるようになると、住宅事情が許せば本物のピアノが買いたくなるものですよね。一般家庭では、場所を取らず低価格なスタンドピアノを置いている場合が多いと思います。グランドピアノとスタンドピアノの違いで思い浮かぶのは、まず価格差や大きさだと思いますが、それ以外に何が違うのかお話したいと思います。

低音の響きとタッチの深みに圧倒的な差が出る!

まず圧倒的に差が出るのは低音の響きです。グランドピアノの形を良く見ると、低音になればなるほど、ピアノの弦が伸びて、ピアノそのものも縦に長くなっていくのが分かります。楽器は基本的に大きければ大きいほど、長ければ長いほど、低い音が出ます。弦の長さを十分に確保できるグランドピアノは、低音の響きが全く違います。同じ曲を弾いていても違う曲に聞こえてしまうくらいの差が出ます!

そして、鍵盤のタッチも異なります。スタンドピアノは電子ピアノよりはましとは言え、やはりタッチが軽く、薄っぺらい音が出てしまう印象です。普段軽いタッチのスタンドピアノで練習していると、発表会等の本番でいきなりグランドピアノを弾くのが難しく感じられるかもしれません。グランドピアノの方がタッチが重いので、指の力が必要だからです。その分、厚みのある音が出るのがグランドピアノです。

総じて、グランドピアノで普段から練習するのが一番ですがそれはなかなか難しいですよね。最近では自治体が無料で公共のホールのグランドピアノを弾けるよう解放していることもあるので、そういったチャンスを利用して練習に励みましょう!

スタインウェイとは、世界のピアノメーカーといわれるピアノのひとつで、コンサートホールなどにもよく置かれいます。伝説的な演奏家や作曲家が好んでいたという事もあり、「神々の楽器」とも呼ばれています。